哲学プラクティス連絡会は哲学プラクティスに関心を持つ全ての人が集まり、相互に交流と親交を深めていただくことを目的とした会です。哲学プラクティスとは、主に対話という方法を用いながら、哲学的なテーマについて共同で探求する実践的な活動となります。また、年々この哲学プラクティスも幅が広くなっていき、対話のみならず、「書く」ということを主とした哲学プラクティスも増え始めています。
哲学カフェ、こどもの哲学、哲学コンサルティングなど、地域で行われているものから学校、企業まで、実践の場所も幅広く行われています。
本大会は昨年に引き続きオンラインでの開催となります。
◇哲学プラクティス連絡会 第9回大会 開催概要
今、これをご覧になっているあなたには、どんな「哲学プラクティス」との出会いがあったのでしょうか。哲学プラクティスの道をもう歩いているのでしょうか。それとも、扉を見つけたばかりでしょうか。
この大会で報告される様々な活動や取り組みは、まさに今、哲学プラクティスの道を歩いている人たちの豊かなストーリーです。この大会を通してその物語を分かち合い、人々や問いが繋がり合うきっかけとなればと願っています。
もうすでに哲学と出会っている方も、これから出会おうとしている方も。
大会委員一同、みなさまのご参加をお待ちしています。
▶︎日時
2023年11月18日(土)9:00~18:00
▶︎開催方法
オンラインテレビ会議システム(Zoom、Spatial Chat)を利用
▶︎申し込み方法
▶︎タイムスケジュール・プログラム:順次公開
・タイムスケジュール(詳細はこちらよりご覧ください)
・プログラム案(2023/11/12改正)
プログラム集
詳細は哲学プラクティス連絡会HP、X(旧Twitter)、Facebookをご覧ください。
▶︎運営企画『哲学エッセイを書いてみよう』
今大会では運営企画として、ゲストに永井玲衣さんをお招きし、9:30~11:00にワークショップ『哲学エッセイを書いてみよう』を開催いたします。
【ゲストファシリテーター】
・永井 玲衣さん
学校・企業・寺社・美術館・自治体などで哲学対話を幅広く行っている。D2021メンバー。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)。連載に「世界の適切な保存」(群像)「ねそべるてつがく」(OHTABOOKSTAND)「問いはかくれている」(青春と読書)「むずかしい対話」(東洋館出版)など。詩と植物園と念入りな散歩が好き。
◇チケット価格
・参加費/一般 2,000円
・参加費/学生 500円
・高校生以下及び事情のある方 無料
※ご事情があり2,000円の負担が厳しいという方は「無料チケット」をご購入ください。
また、参加費とは別に大会運営へのカンパを募っています。例年、大会の参加費収入では実行委員会の人件費を十分に賄うことができない状況が続いております。連絡会の持続的な運営のため、余裕のある方はカンパにご協力をいただけると幸いです。(カンパだけでは参加申し込みにならないのでご注意ください。)
・カンパA 1000円
・カンパB 3000円
・カンパC 5000円
・カンパD 10000円
▶︎各種チケット購入方法
peatixよりチケットをご購入ください。
・申込締切:2023年11月17日(金)21:00まで
▶︎定員のあるワークショップ(抽選)
参加ご希望の方は、参加チケット「一般」「学生」「高校生以下及び事情のある方」のいずれかから、チケットを選択・購入の上、Googleフォームより申し込みをお願いします。厳正なる抽選の上「当選者のみ」に【11/16】中にご連絡を差し上げます。
・Googleフォーム:定員のあるワークショップのお申込み
・申込締切:2023年11月15日(水)23:59まで
※定員のないワークショップは申し込み不要です。
◇補足事項
・チケットのご購入の方には、前日までにZoom参加用のURLを別途お送りいたします。(peatixのシステムを通じて、登録メールアドレス宛にお送りする予定です)
◇お問い合わせ先
哲学プラクティス連絡会事務局:philosophical.practice.japan@gmail.com