昨年発刊した哲学プラクティスの公式機関誌『みんなで考えよう』の第3号を刊行いたしました。応募いただきまして皆様、誠にありがとうございました。
今年は、前号に引き続き、7つの扉を募集しました。
『みんなで考えよう』7つの扉
1.「実践」の扉:こんな実践をしてみました!実践の記録や工夫など。
2.「論考」の扉:哲学プラクティスに関する考えをつらつらと。
3.「苦悩」の扉:哲学プラクティスにおける悩み。困っていること。難しいこと。
4.「自慢」の扉:どや!こんな実践、考えすごいでしょ?という自慢を。
5.「開拓」の扉:どこの扉にも属さない、属したくない!新たな提案を。
6. 「応答」の扉:創刊号に掲載された原稿に対する質問や疑問、あなたの考えを!
7. 「図書」の扉:この本は哲学プラクティスに使えるよ、という絵本や書籍の紹介を!
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『みんなで考えよう』第3号
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実践の扉
鹿野祐介
論考の扉
◆学校で哲学することに関する疑問―その理由で十分か? 本当に実践できるか?―
奥村尚
吉沢優貴
取手の哲学徒
苦悩の扉
本間正己
村上祐子
開拓の扉
◆韓国・ソウルの哲学カフェ文化を探る―占いの店を「哲学館」と呼ぶ国で―
草間さゆり
哲学ツーリズムを考える会 山本和則、馬場智一、志水健一
◆哲学を「手段」に!―哲学を「目的」ではなく「手段」にしょう―
xC
◆シリーズ「哲学相談について考える」第2期報告―隣接領域との比較から考える哲学相談―
水谷みつる、神戸和佳子、森高さくら、安本志帆
応答の扉
◆RE:哲学相談について考える―どこからが哲学相談か?という問いに、「そもそも哲学対話には最初から”カウンセリング要素”がある」と私は答える―
xC
ISSN 2434-1649(製本版) ISSN 2434-2858(オンライン版)
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次号に向けて「こんな扉はどうか」「こんな企画はどうだろう」など、ご意見や感想、コメントなどありましたら下記フォームにてお寄せ下さい。
編集委員にて確認し、参考にさせていただきます。
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お問い合わせ:哲学プラクティス連絡会『みんなで考えよう』編集委員会
得居千照、永井玲衣、長谷部朋生、廣畑光希
let.us.think.together.21@gmail.com