哲学プラクティス連絡会 / PhilosophicalPractice

哲学プラクティス連絡会 / PhilosophicalPractice

大会情報

【10月22日】第3回哲学プラクティス連絡会開催概要


 

今年も、哲学プラクティスに関心を持つすべての人が、大人も子どもも集まり、親交を深めること、それを通じ、実践・研究をよりひろげていくことを目的に、第3回大会を実施いたします。

■日程

2017年10月22日(日)10:00~18:30(9:30受付開始)
また、10月21日(土)に立正大学品川キャンパス(場所をお間違いないようにお願い致します!)にて前日祭を行います。詳細については、後ほど別途ページにてご案内致します。
 

■受付

立教大学 池袋キャンパス
 

■対象
当該分野に関心のある学生、教職員、一般の方
*託児所のサービスはありませんが、お子様と 一緒のご参加を歓迎いたします。
*授乳室、控え室あり(教室を使用するかたちになりますこと、ご了承ください)。

 

■お申し込み方法
参加される方は、発表者も含めて以下のリンクにアクセスの上、フォームに入力をお願い致します。
参加フォームはこちら
(googleアカウントがなくても入力できます)

 

教室の都合上、定員(200名程度)に達しましたら参加をお断りする場合があります。先着順とさせて頂きますので、お早めのお申し込みをお願い致します。

※前日祭10月21日(土)@立正大学品川キャンパスのお申し込みは、こちらでは受付しておりません。別途ページにてお知らせ致します。
 

■年会費

一般:2,000円
学生:1,000円
高校生以下無料
 

*ご参加にあたり、「哲学プラクティス連絡会」年会費を当日会場にて貰い受けます。
*学生の方は、当日、受付にて学生証のご提示をお願いします。
 

■問い合わせ先(事務局):哲学プラクティス連絡会
philosophical.practice.japan@gmail.com
 

■主催等

主催:哲学プラクティス連絡会
共催:立教大学文学部教育学科、対話探究ラボSCiP
 

■プログラム(10月22日(日))
 

9:30- 受付開始

 

10:00-11:00
プレゼンテーション(同時並行)

 
1. つながる地域・大学・図書館!ー江戸川区子ども未来館「子ども哲学」の1年ー(江戸川区子ども未来館・チーム「子ども哲学」)
 

2. 「私たちは何度でも世界と出会い直すことができる」〜よりよく生きることを希う哲学教育〜(東洋大学京北中学高等学校 哲学教育推進部)
 

3. 学生が見た「多世代哲学対話とプロジェクト学習による地方創生教育」の実践(立教大学文学部教育学科河野ゼミ有志)
 

4. 大人の発達がい当事者による哲学対話の現場より〜普通学級に在籍する発達障がいや、発達障がいにおけるグレーゾーンと呼ばれる子ども達へのP4Cのケア的取り組みを使って学校と地域ができること〜(でこぼこ道場CLAFA 安本志帆)
 

5. 死と向き合う哲学対話〜無言の語りを聴く〜(一般社団法人 哲学相談おんころ 佐野桂子)
 

6. NPO法人アーダコーダのあゆみ(特定非営利活動法人こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ)
 

7. 広島で、「地域に根ざした哲学プラクティス」を考える (ひろしま哲学カフェ〜呼吸と哲学のカフェ〜 草間さゆり)
 
 

11:15-12:45
前半部ワークショップ(同時並行)

※ワークショップは当日受付にてお申し込み下さい。事前申し込みは行っておりません。先着順ですので、人数がいっぱいになり次第、締切となります。

 

1. 哲学ウォーク/定員: 10名
河野哲也(立教大学文学部教育学科教授 )
 

2.  問いを鍛え直すワークショップ~貧弱な問い​Before & After~/定員20名(見学自由)
古賀 裕也(お茶の水女子大学附属高等学校講師)
 

3. 「選別」される社会 <増補版>~あれからとこれからとの狭間で、考え、話す、対話セッション~/ 定員15名
選別を考える会(対話学舎えんたらいふ)
 

4. 出張自由大学!28,000円で哲学対話。継続的な学びの場をつくるためには? /定員15名(見学自由)
田代伶奈(対話探究ラボSCiP/自由大学キュレーター)、今井祐里(同上)、佐藤大智(自由大学クリエイティブチーム、ディレクター)
 

5. 「夢」はあなたが創り出した潜在意識による芸術作品です。「夢」をワークし、テーマを切り出します/定員: 20名
ぬくきた茶話会(図書館貫井北分室)
 

6. 思考は柔軟であるべきなのか、哲学対話の原点に戻ろう/定員: 15名
ありとぷら 笠井美穂(国際基督教大学高校1年)、渡辺裕季乃(桜蔭高校1年)
 

12:45-13:45 昼休み

 

13:45-15:15 後半部ワークショップ(同時並行)
※ワークショップは当日受付にてお申し込み下さい。事前申し込みは行っておりません。先着順ですので、人数がいっぱいになり次第、締切となります。

 

7.  旅と哲学対話〜哲学ツーリズムの可能性について考える〜/定員: 30名
山本 和則(カフェフィロ代表)
 

8. こんなとき、どうする?〜哲学対話のうまくいかなさを考える〜/定員:20名(見学自由)
永井 玲衣(上智大学大学院博士後期課程)
 

9. ネットとリアルをつなぐ対話の実践 ~せんだい歴史学カフェ特別編「歴史って何だろう?」を哲学する~/定員: 40名
せんだい歴史学カフェ
 

10. シネマ哲学カフェ「こども哲学〜アーダコーダのじかん〜」
NPO法人こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ
 

11. 対話コン ~異性と一緒に問う・語る・考える~/定員: 20名(性自認に基づく男女10名ずつ)
武 つぐとし
 

15:30-17:00
パネルディスカッション(同時並行)

 

1. 教育機関での哲学対話の実践報告
梶谷真司(東京大学教授)/白井一郎(一般社団法人 子どもの成長と環境を考える会)/堀越耀介(対話探究ラボSCiP)/皆川朋生(立教大学大学院博士前期課程)
 

2. 地域でこども哲学をしようーなんでわたしがこども哲学?ー
池田崇(こてつ)/尾崎絢子(はなこ哲学カフェ)/高口陽子(ねりま子どもてつがく)/鳥羽瀬有里(こどものてつがくきょうしつ)/幡野雄一(まどそらのこどもてつがく他)/安本志帆(でこぼこ道場CLAFA、犬山おやこ哲学)
司会:小川泰治(国立東京工業高等専門学校非常勤講師)
 

3. あなたは、コンセプトを言語化できるだろうかー「写真×哲学」における実践的事例ー
圓井義典(写真家、東京工芸大学芸術学部写真学科准教授)/吉田幸司(クロス・フィロソフィーズ株式会社代表取締役、上智大学客員研究員、東京女子大学非常勤講師他)/岸剛史/篠田優/菅泉亜沙子/斉藤音夢
 

4. 学生のための哲学プラクティス連絡会2017
ディアロゴス(上智大学)/Ris哲(立正大学)/哲学Cafeありとぷら/哲学カフェonecafe/哲学オリンピック・哲学サマーキャンプ経験者他
司会:廣畑光希(立教大学大学院博士前期課程)
 

展示発表・ブース(終日公開)

 

◇人生カフェ(中高年の人生を考える哲学カフェ)活動紹介
・本間正己(人生カフェ代表、東京メタ哲学カフェ代表)
 

◇カフェフィロの活動紹介
・カフェフィロ
 

◇子どものための哲学 相談窓口
・p4c Japan
 

◇さろん活動紹介
・さろん
 

◇アーダコーダの活動について
・特定非営利活動法人こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ
 

◇「写真×哲学」活動紹介ーアーティストが自己批判する哲学プラクティスー
・圓井義典(東京工芸大学「写真×哲学」)
 

◇「必要なのは、対話ではない」と言われたら、どうする?
・波止場てつがくカフェ

 

◇中学・高等学校における6カ年の哲学教育〜よりよく生きるための「生き方教育」として〜
・東洋大学京北中学高等学校 哲学教育推進部
 

17:15-17:30 おわりに

 

17:30-18:30 交流会

 

* スケジュール及び内容は変更することがございます。ご了承ください。