2020年07月09日
【緊急特集2020年7月号公開のお知らせ】
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コロナ禍での一人ひとりの想いや考え、声を残す場所として立ち上げた『緊急特集号』。
6月号は多くの方々に投稿いただき、今回の7月号も無事に刊行ができました。
ありがとうございます。
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哲学プラクティスに関わるひとたちが、どんなことを考えたり、困ったり、チャレンジしたりしていたのか。
2020年6月末日までに集まった2本の原稿をまとめました。
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ぜひお読みいただければと思います。
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※Google Driveが開きます(Googleにログインしなくても閲覧可能)。PDFはご自由にダウンロードしてください。
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目次
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安部裕太朗
「哲学対話」の導入がサブサハラアフリカの学校教育に変化をもたらす可能性〜ベナン共和国での実践を通して〜
二村ヒトシ
ヒマすぎて哲学対話を1ヶ月で30回やった。
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『緊急特集号』ではひきつづき投稿をお待ちしています。すでに投稿された方でも、SNSで発表済みのものでも構いません。次回締切は7月末日です。
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以下、投稿にかんする情報です。
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1.投稿資格:哲学プラクティスに関わるすべての人。所属など一切不問。
2.投稿締切:①5月末日、②6月末日、③7月末日、④8月末日。
3.発刊予定:①6月上旬、②7月上旬、③8月上旬、④9月上旬。
4.提出方法:原稿作成の手引き、フォーマットに従い原稿を作成してください。ワードとPDFファイルを添付の上、編集委員会までお送りください。
『みんなで考えよう』編集委員会
let.us.think.together.21@gmail.com
5.投稿フォーマットは「こちら」 / 原稿作成の手引きは「こちら」
★投稿にあたってのお願い★
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・通常、編集委員会ではいただいた原稿のすべてに目を通し、誤字脱字や形式のチェックを行い、執筆者にフィードバックをしたうえで掲載するという手続きをとっています。しかし、今回の『緊急特集号』は毎月発刊するという方法をとるため、そのようなチェックが間に合わないことが予想されます。そのため、以下、2点についてご了承いただきたく思います。
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①可能な限り編集委員会でも目を通しますが、原則、誤字脱字や形式面での編集側からのフィードバックを省略させていただくことをお許しください。
②お送りいただいた原稿がフォーマットの形式とずれていた場合、レイアウトの変更などを編集委員会で進めさせていただきます。もちろん、内容の変更は行いません。
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以上、お願いです。
ご自身でよくチェックしたうえでご投稿いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
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2020年06月02日
【緊急特集2020年6月号公開のお知らせ】
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コロナ禍での一人ひとりの想いや考え、声を残す場所として立ち上げた『緊急特集号』。
6月号は多くの方々に投稿いただきました。
ありがとうございます。
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哲学プラクティスに関わるひとたちが、どんなことを考えたり、困ったり、チャレンジしたりしていたのか。
まずは2020年5月末日までに集まった9本の原稿をまとめました。
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ぜひお読みいただければと思います。
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※Google Driveが開きます(Googleにログインしなくても閲覧可能)。PDFはご自由にダウンロードしてください。
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目次
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清水将吾
なぞらじ風〈哲学的笑い〉への挑戦
川端修平
生きる、いのち―「存在」をめぐって―
及川一郎
オンラインの哲学カフェを拡散することについて
長谷川里奈
オンライン哲学対話〈風〉授業―100人を超える生徒との対話―
二村ヒトシ
STAYHOME期間中あまりにもヒマだったので毎日のようにZOOMで哲学対話をやってたら、さみしくならなかった
南学正仁・鈴木詢也・大平悦子・荻野智大・武田昌紀
明け方に飛び立つ梟としての哲学プラクティス―新型コロナウイルス感染症流行下で行われた医学生による哲学プラクティスの事例から―
KIMURA FUMITO・LETRANGER・波乗りオーク・てるともき
「TWITTERでゆったり哲学対話」#ツイ哲20200516の記録―オンラインで哲学対話は可能なのか?―
木村史人
「TWITTERでゆったり哲学対話」に際して
取手の哲学徒
オンライン哲学対話の可能性
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『緊急特集号』ではひきつづき投稿をお待ちしています。すでに投稿された方でも、SNSで発表済みのものでも構いません。次回締切は6月末日です。
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以下、投稿にかんする情報です。
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1.投稿資格:哲学プラクティスに関わるすべての人。所属など一切不問。
2.投稿締切:①5月末日、②6月末日、③7月末日、④8月末日。
3.発刊予定:①6月上旬、②7月上旬、③8月上旬、④9月上旬。
4.提出方法:原稿作成の手引き、フォーマットに従い原稿を作成してください。ワードとPDFファイルを添付の上、編集委員会までお送りください。
『みんなで考えよう』編集委員会
let.us.think.together.21@gmail.com
5.投稿フォーマットは「こちら」 / 原稿作成の手引きは「こちら」
★投稿にあたってのお願い★
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・通常、編集委員会ではいただいた原稿のすべてに目を通し、誤字脱字や形式のチェックを行い、執筆者にフィードバックをしたうえで掲載するという手続きをとっています。しかし、今回の『緊急特集号』は毎月発刊するという方法をとるため、そのようなチェックが間に合わないことが予想されます。そのため、以下、2点についてご了承いただきたく思います。
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①可能な限り編集委員会でも目を通しますが、原則、誤字脱字や形式面での編集側からのフィードバックを省略させていただくことをお許しください。
②お送りいただいた原稿がフォーマットの形式とずれていた場合、レイアウトの変更などを編集委員会で進めさせていただきます。もちろん、内容の変更は行いません。
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以上、お願いです。
ご自身でよくチェックしたうえでご投稿いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
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2019年08月22日
哲学プラクティスの公式機関誌『みんなで考えよう』の第2号を刊行いたしました。
応募いただきまして皆様、誠にありがとうございました。
今年は、昨年の5つの扉に新たに扉が2つ加わり、7つの扉を募集しました。
『みんなで考えよう』7つの扉
1.「実践」の扉:こんな実践をしてみました!実践の記録や工夫など。
2.「論考」の扉:哲学プラクティスに関する考えをつらつらと。
3.「苦悩」の扉:哲学プラクティスにおける悩み。困っていること。難しいこと。
4.「自慢」の扉:どや!こんな実践、考えすごいでしょ?という自慢を。
5.「開拓」の扉:どこの扉にも属さない、属したくない!新たな提案を。
6. 「応答」の扉:創刊号に掲載された原稿に対する質問や疑問、あなたの考えを!
7. 「図書」の扉:この本は哲学プラクティスに使えるよ、という絵本や書籍の紹介を!
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全文を一気にダウンロードしたい方はこちらから
実践の扉
吉村直記
本間正己
哲学カフェ「演劇 × 哲学、演劇で現象をとらえなおす」をふりかえる
佐々木英子
◆小学生のわたしが哲学対話をしたら「ふたりきりの哲学研究室」の歩み
阿部弥衣子・永井里花菜
苦悩の扉
小川泰治
xC
図書の扉
角田将太郎
開拓の扉
堀越睦
◆哲学相談について考える―P4E 研究会にてシリーズ全 3 回を開催して―
水谷みつる・神戸和佳子・安本志帆
論考の扉
哲学探偵
◆スペシャルワードってどうですか ―対話のずれについての考察―
及川一郎
君嶋佑果・山本和則
ISSN 2434-1649(製本版) ISSN 2434-2858(オンライン版)
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お問い合わせ:哲学プラクティス連絡会『みんなで考えよう』編集委員会
得居千照、永井玲衣、皆川朋生、廣畑光希
let.us.think.together.21@gmail.com
2019年07月01日
機関誌刊行の目的
哲学プラクティスの取り組みが、日本の市民活動や学校現場において行われるようになってきています。このような流れを受け、「哲学プラクティスに関わるすべての人が交流できる場所を設けよう」という趣旨のもと哲学プラクティス連絡会が発足されました。2015年より年1回の連絡会が開かれ、知的交流がなされています。
日々、いろんな場所でいろんな人が哲学プラクティスを行い、奮闘したり、感動したり、迷ったり、悩んだりしている。それは、ファシリテーターや実践者だけでなく、子どもも大人も、それこそ、みんなです。
だからこそ、残したい。哲学プラクティスの悩みや葛藤、実践した記録を。日々蓄積がなされてきている今日だからこそ、そのための機会が必要となっているのです。
だから、作りましょう。一人ひとりが考えていることを出し合いながら、みんなで考えられる場所。それが『みんなで考えよう』です。
『みんなで考えよう』の内容
これまで、哲学プラクティスの活動の記録や考えは、個人のブログやHP、Twitter、Facebookなどで共有されてきました。もちろん、大学の紀要や学会誌でも論じられています。しかし、学会誌には査読があったり、なかなかハードルも高く、価値ある実践が記録されないままになっている現状があります。
そこで、『みんなで考えよう』では、高いハードルをとっぱらいます。「こんな実践をしてみました!」「こんなことに困っています!」「哲学プラクティスっていうのはね!」などなど、自由に記録したり、書いたり、論じたりしながら、考えを交流できるような内容にします。そこで、以下、目安として5つの扉を設けてみました。
『みんなで考えよう』5つの扉
1.「実践」の扉:こんな実践をしてみました!実践の記録や工夫など。
2.「論考」の扉:哲学プラクティスに関する考えをつらつらと。
3.「苦悩」の扉:哲学プラクティスにおける悩み。困っていること。難しいこと。
4.「自慢」の扉:どや!こんな実践、考えすごいでしょ?という自慢を。
5.「開拓」の扉:どこの扉にも属さない、属したくない!新たな提案を。
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実践の扉
―ねりま子どもてつがく(ねこてつ)、3つの試み―
高口陽子 佐々木亜希子 栃尾江美 小川泰治(ねりま子どもてつがく)
◆学生が見た「多世代哲学対話とプロジェクト学習による地方創生教育」の実践
立教大学文学部教育学科河野ゼミ有志
―MCI アラムナイイベントでの実践から考える今後の課題と可能性―
水波洸
圓井義典(東京工芸大学 芸術学部 写真学科)
◆さろん仙台ツアー2017―――「哲学ツーリズム」の視点から―――
芹沢幸雄(さろん)
―他の参加者の意見を良く聴くことを狙う―
堀越睦(さろん)
論考の扉
◆ドキュメント:ソクラティク・ダイアローグ2018.03/Springe
―比較、および SD の副産物についても―
草間さゆり(ひろしま哲学カフェ ~呼吸と哲学のカフェ)
◆W・W・W・W・W・H―「哲学対話」の外にある世界と向き合うことについて―
木村進之介(ICU哲学同好会)
木村史人(立正大学)
しばたはる(波止場てつがくカフェ)
苦悩の扉
◆哲学対話のうまくいかなさを考える―こんなとき、どうする?―
永井玲衣(Core Talk Cafe)
自慢の扉
◆対話的な哲学実践を多様な仕方で自慢する試み―八つの自慢を提示する―
古賀裕也
開拓の扉
原田聖士・飯田凌・中川暖・神之浦仁美(立正大学文学部哲学科)
―V・チェルネンコ氏と同僚たちとの1年7か月を振り返って―
水谷みつる
◆異分野の専門家と協創する哲学教育の可能性―「写真×哲学」を事例として―
吉田幸司(クロス・フィロソフィーズ株式会社、上智大学卒)
篠原崇
―勇者ハラ・タイワとその仲間達VS魔王「鉄のガクト」―
及川一郎(「哲学カフェ・哲学対話ガイド」管理人)
ISSN 2434-1649(製本版) ISSN 2434-2858(オンライン版)
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お問い合わせ:哲学プラクティス連絡会『みんなで考えよう』編集委員会
得居千照、永井玲衣、皆川朋生、廣畑光希
let.us.think.together.21@gmail.com