哲学プラクティス連絡会 / PhilosophicalPractice

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大会情報

【哲学×教育シンポジウム】10/21(土)開催「ー学校で考え議論するって本当に可能ですか? ー道徳・アクティブラーニング・哲学対話の新教育観を探るー」

 

【哲学プラクティス前日祭 シンポジウム2】
 
学校で考え議論するって本当に可能ですか?
ー道徳・アクティブラーニング・哲学対話の新教育観を探るー

 
【日時】
10月21日(土)13:30-15:30(13:00受付開始)
 
【会場】
立正大学品川キャンパス4号館421教室
 
【プログラム】
学校で考え議論するって本当に可能ですか?ー道徳・アクティブラーニング・哲学対話の新教育観を探るー
 
平成30年。学校教育において教科外の活動であった「道徳」は、「特別の教科」となり、教え込みではない「考え、議論する」ことが目指されます。
 
また、「アクティブラーニング=主体的・対話的で深い学び」の導入によって、既存の教科でも主体的かつ対話的に学ぶことが目指されます。
 
哲学プラクティスの中で実践されてきたクリティカルシンキングや哲学的な対話は、この教育改革に対して何か貢献できるでしょうか。
 
道徳教育改革の最先端におられる国立教育政策研究所の西野真由美さんをお招きして道徳教育についての最新の動向をご報告いただいたあと、哲学プラクティショナーや現役教員を中心としたパネリストのみなさんと議論いたします。理想論だけでなく、現状をふまえた活発な対話をご期待下さい。

 

〈登壇者〉
西野真由美(国立教育政策研究所総括研究官)
現役教員多数

 
〈プロフィール〉
西野真由美 (にしのまゆみ)
1961年富山県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒。同大学大学院博士課程単位取得退学。文学修士。お茶の水女子大学人間文化研究科助手を経て現職。共(編)著は『国際化・情報化社会における心の教育』(日本図書センター)、『道徳の時代をつくる』(教育出版)、『特別の教科Q&A』(ミネルヴァ書房)、『「考え、議論する道徳」の指導法と評価』(教育出版)、『「考え、議論する道徳」を実現する』(図書文化社)など。
 
〈パネリスト紹介〉

岡田博元(おかだ ひろもと) お茶の水女子大学附属小学校 教諭
小正和彦(こまさ かずひこ) 横浜市教育委員会事務局 首席指導主事
関康平(せき こうへい) 開智日本橋学園中学校 教諭
村瀬智之(むらせ とものり) 東京工業高等専門学校 准教授

 

【参加費】1000円(高校生以下無料)
※当日受付にてもらい受けます。
※10月22日(日)哲学プラクティス連絡会大会にご参加される方は、翌日の年会費の支払いが1000円オフになります。(大会詳細はこちら

【申込方法】
参加される方は、以下のリンクにアクセスの上、フォームに入力をお願い致します。
https://goo.gl/forms/gNgFfSBTZm5WRoOj2

 
教室の都合上、定員に達しましたら参加をお断りする場合があります。先着順とさせて頂きますので、お早めのお申し込みをお願い致します。
 
おもに対話という方法をもちいながら、哲学的なテーマについて共同で探求する実践的な活動をさす、哲学プラクティス連絡会のイベントです。どなたでもご参加いただけます。
 
【主催】哲学プラクティス連絡会
【共催】 対話探究ラボSCiP、立教大学文学部教育学科